skip to Main Content

Sonatusがグローバル展開を日本へ拡大

シリコンバレーを拠点とするソフトウェアデファインドビークル(SDV)のリーディングカンパニーが、日本の自動車メーカーとの関係を強化


カリフォルニア州サニーベール – 2023年4月19日 – ソフトウェアデファインドビークル(SDV)への移行を加速している自動車ソフトウェアのリーディングカンパニーである Sonatusは本日、日本への進出を発表しました。Sonatusは、自社の現地スタッフに加え、欧米のテクノロジー企業のアジア市場への進出支援を専門とする国際的な事業開発コンサルタント会社であるIntralink(イントラリンク)社を現地代理店に任命しました。Sonatusは、Intralinkが持つ自動車業界における大きな影響力と、セクターでの経験を生かすことで、現地の主な自動車メーカーやサプライヤーを含む日本の先進自動車産業と協力する機会が生まれます。この新たな日本への進出は、東京を拠点とするSonatusフィールドアプリケーションエンジニアであるモリタ・ヨシアキ(Yoshiaki Morita)によって強化され、彼の数十年におよぶIT、ビッグデータ、および現地市場に関する専門知識は、Sonatusでの業務で役立つことでしょう。

SDVは、自動車メーカーの可能性を飛躍的に押し広げ、開発、車両機能、コネクテッドサービス、新しいビジネスモデルなどの革新を提供します。この車両デジタルトランスフォーメーションを通じて、自動車メーカーは、消費者が個人向けデジタルデバイスに期待しているのと同じように、製品とオーナーエクスペリエンスを継続的に改善することができます。Sonatusのソフトウェアデファインドビークル(SDV)プラットフォームには、ビルディングブロックとして機能するテクノロジーとソリューションが含まれており、これらを通じて、自動車メーカーとそのエコシステムにより迅速なイノベーションと、車両寿命全体にわたるコスト、機能、信頼性、ユーザーエクスペリエンスの継続的改善をもたらします。

「世界の自動車市場における長年の主要国である日本に進出できることを嬉しく思います」と、Sonatusの共同創設者兼CEOであるジェフリー・チョウは述べています。「当社は、最新のデータセンター テクノロジーに関する深い専門知識を市場で実証済みのソフトウェアソリューションに組み込み、自動車メーカーがダイナミックSDVスタックの実現を加速できるよう支援しています。これは、業界にとっても、非常にエキサイティングな時期であり、Sonatusが、日本の自動車メーカーやサプライヤーと協力して、Sonatusが重要なSDVプログラムに価値を提供できるのを楽しみにしています。」

Sonatusは、車両メーカーが、データ収集、車両自動化、高度な車両ネットワーキング、サイバーセキュリティなどの領域で、ダイナミックな車載ソフトウェアインフラの構築過程を加速するのに役立つ豊富なソフトウェアプラットフォームを提供しています。Sonatusのプラットフォームは、業界をリードする複数のOEMブランドによって、大量生産に導入されています。

「日本への進出は、Sonatusと現地のお客様や人材との間に有意義かつ永続的なパートナーシップを築くのに役立ちます」と、Intralink日本のマネージングディレクターであるウィル・ジャスプリザ氏は述べています。「当社は、イノベーション、セーフティ、環境責任に対する日本の取り組みは、日本のOEMが世界市場の需要に応えるための、堅牢かつ環境に優しいSDVプラットフォームの実現に役立つと確信しています。つまり、日本は、Sonatusが相互に利益をもたらすパートナーシップを確立する上で理想的な市場であり、ソフトウェアデファインドビークル(SDV)の実現を加速すると考えます。」

世界のトップメーカーである数社を含め、日本の自動車セクターは、世界第4位にランクされています。日本市場に参入することで、Sonatusは、今後、この地域での先進技術の早期採用とイノベーションへの取り組みを実現できるようになるでしょう。

その他のリソース:
ビデオ – Sonatus CEO、Jeffrey Chou からのお知らせ (英語字幕)
動画 – Sonatus CEO Jeffrey Chouからのお知らせ(日本語字幕)

SONATUSについて
Sonatusは、車両ソフトウェアの革新とソフトウェアデファインドビークル(SDV)への移行を加速しています。そのプラットフォーム製品は、自動車メーカーとそのエコシステムのより迅速な革新と車両の寿命全体でのコスト、機能、信頼性、ユーザーエクスペリエンスの継続的改善において重要な構成要素となります。Sonatusの受賞歴のあるソフトウェアプラットフォームは、現代、起亜、ジェネシスブランドの量産車に搭載されており、2023年には、搭載車両が数百万台となる予定です。同社は、Foxconn(フォックスコン)、現代自動車グループ(Hyundai Motor Group)の起亜(キア/Kia)自動車、LGエレクトロニクス、Marvell、SAIC Capital(上海汽車集団)、Translink Capital(トランスリンクキャピタル)、UMCキャピタル、Wanxiang(万向)グループなどの世界クラスの自動車メーカー、テクノロジー、ベンチャー投資家から、1億1000万米ドル以上を調達しています。Sonatusは、カリフォルニア州サニーベール市(シリコンバレー)に本社を置いています。また、パリ、上海、ソウル、東京にオフィスを構えています。詳細は、www.sonatus.comでご覧ください。

###

その他のお問い合わせ:
Michael Cory
マーケティング&コミュニケーション担当ディレクター
Sonatus
press@sonatus.com

 

Share
Press Contact

MICHAEL CORY
Director of Marketing & Communications

press@sonatus.com
More News
Sonatus, Inc. Appoints Mahesh Karanth as Chief Financial Officer
Read
Sonatus Announces Expansion into Ireland
Read
Sonatus Introduces Updater For Comprehensive Vehicle Software xOTA Management
Read
Back To Top